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1.RSSを使ってブログを快適に読もう

1-1.RSSってなんぞや

RSSリーダーは皆さん使われているでしょうか。
学生の頃はクラスで利用している人が皆無で、そもそもなんじゃそりゃと言われて驚愕したのを覚えています。
正しい解説はWikiなどを参照していただくとして、「RSS」と「RSSリーダー」を大雑把に紹介すると

■RSS

・サイトの更新情報や新着コメントなどをまとめたデータベースみたいなもの
・CMSを使っていると自動で吐き出す機能がついてる
・なんかバージョンがいろいろあるけど違いがよくわからない(0.9とか2とかATOMとか)

■RSSリーダー

・サイトが発信するRSSを収集、まとめて一覧化するツール
・RSSを登録したサイトの更新/新着があれば、自動で拾って確認できる(更新したかな?と都度のぞきに行く必要がない)
・手軽に欲しい情報を手元へと集約できる

つまり「ものぐさアシストツール」であり、時短と効率化のライフハック!
利用時の問題点はサイトにアクセスしないので、お気に入りのサイトのビジュアルが見れないってことですね。
多くのRSSリーダーアプリ(別称:クライアントソフト)はRSSをグループ分けして管理できるので、「ニュース」「趣味」「好きなもの」などで整理、朝夕の移動中や昼休みに流し読みする、という使い方がオススメです。

1-2.オンラインサービスを駆使してワンランク上の情報収集

少し時はさかのぼり…

RSSリーダーは、RSS登録情報の保存方法で2種類に分類することができます。
ひとつめは、アプリの中にデータを保存するもの。
ふたつめは、オンラインサービスに登録情報を記録するもの。
PCを2台以上使ったりスマホと連携させて使うには、後者のほうが圧倒的に便利です。

ここで利用できるオンラインサービスは2013年の7月以降、急激に数が増えて知名度も上がりました。それまではGoogleが提供する「Google Reader」が超有名ドコロだったのですが、これがサービス提供を終了すると発表しており、先日ついに終焉を迎えたのです。
iPhone、iPadをはじめとするスマホ、タブレットはもちろん、WindowsとMacで使えるクライアントもほとんどがGoogle Readerを経由するタイプだったので、利用者は行き場をなくして右往左往していました。
ボクの愛用しているiPhone用クライアントアプリ「Reader」もその影響を受けて不便をしていました。今はアップデートで代替サービス「Feedly」が利用できるようになったので問題は解決、無事RSSを取得できるようになっています。

2.Pocketを使って記事をあとでじっくり読もう

2-1.気になる記事、でも今読む時間がない・・・!

じっくり読みたい記事がありまして

「Reeder」にはiPhone版の他に、iPad版、Mac版がリリースされているのでGoogle Readerが使えた頃はiPhoneで見つけた興味のある記事に「スター」をつけて、後でMacで読むという事ができたのですが、iPad版とMac版は2013年8月7日現在アップデートされていないためこの技が使えません。
また、RSS以外の場面でも後で読みたい記事を見つける機会は多々あります。それは職場であったり、移動中であったり、自宅であったり、友人の家であったり、時にはネカフェであったり。自分の端末ならブックマークやメールを使ってURLを控えられても、出先でURLをメモするのは億劫になる。気がつけばブックマークが山のように!なんてこともなりかねない。

2-2.オンラインサービスにURLを一瞬で送信

そこで役に立つのが「あとで読む系」のサービス。
ブラウザにアドオンとしてインストールしたり、スマートフォンアプリに連携させておくと、あとで読みたい記事に出会った際にクリック1回だけでURLをオンラインサービスへ保存してくれるというもの。
これもいくつか種類があるのですが、ボクが使ったなかでおすすめしたいのは「Pocket」というサービス。少し前まで「Read it later」という名前でした。

■使い方-PC編

1.ブラウザにアドオンを入れて、アカウントを作る
2.後で読みたい記事を見つけたら、インストールしたアイコンをクリック!
  共用PCなどインストールできないときは、サイトにログインしてURLを保存すればOK!
 [ブラウザ用アドオン]
 ●Firefox [Pocket (formerly Read It Later) ]
 ●Chrome [Pocket (formerly Read It Later)]

chrome-pocket
firefox-pocket

■使い方-スマートフォン編

1.Pocketに対応したアプリをインストール
2.あとで読みたい記事を見つけたら、メニューなどから「あとで読む」に送る!
  [対応しているiOS向けアプリの例]
  
●RSSリーダー「Reeder」



  
●Tweetbot ― 個性派Twitterクライアント (for iPhone)



  
●Sleipnir Mobile – Web ブラウザ



  
●Pocket (Formerly Read It Later)
→URLをコピーした状態でアプリを起動すると、即座に保存できる。非対応アプリからURLを保存したいときに役に立つ。


ios-rader-pocket
ios-sleipnir-pocket
ios-tweetbot-reader

保存したURLはリスト化されるので、読み終えたらチェックを入れて一覧から削除する。
履歴を含めて保存したタイトルを使った検索もできるので、あとで読み返すことも簡単に出来ます。

また、iOS/Macには溜めた記事を閲覧するための専用クライアントも存在します。
ブラウザのアドオンから消化していってもいいのですが、公式が閲覧に特化したソフトを開発しているだけあって操作感はなかなかいいです。iOS版は溜まっている件数をバッヂで表示してくれるので、取りこぼしを防げるというのもメリット。

3.情報収集の効果はいかほどでしょうか

3-1.ツールは多くてもいいけど、集約させる箇所を定めるべき

気になる記事も、読み返したい記事も、別々の手段で同期することは出来るんです。それぞれのツールにはそれぞれの特徴があって、それぞれ特化した使い方が存在します。
いろいろと使ってみて感じたのは、その個別の便利機能についていくと、
「道具に使われているのは自分」
ということになりがち、ということ。
貴重な機能を押さえることが悪いことではありませんが、結果として様々なツールによってバラバラに保存されたデータを、自分の手で再び集めなおすというのは結構な手間で、これでは保存しておく価値が半減します。なにより、面倒になると続かなくなるんです。
ツールとは上手に付き合って、道具は自分自身で「使い倒す」ことを目指しましょうぜ