【隠れ家的な】春の風を感じながらランチ【インドカレー】
よく晴れた週末、気温はぐんぐん上がってきていて一気に春を感じる今日頃。
電気屋に用事があって、自転車で秋葉原まで出てきました。
買物を済ませると、お昼にはまだ早いもののお腹もすいてきたので、以前口コミサイトでマークしていたインドカレーのお店へ行ってみることに。
今年に入って順調にインドカレー屋巡りが進行中…
今回行ったお店はここ
秋葉原インディアンレストラン アールティ ホームページ
東京都千代田区 神田佐久間河岸50番地 大岩ビル2階
営業時間 11:30~15:30 / 17:00~23:00
東京でこの値段は驚き、のランチセット
休日でもランチセットが提供されていました。というよりもこの時間はランチセットのみの提供なのかな?
メニューは構成の異なるセット、4種類から選ぶことができます。
すべてにラッシーとサラダはついてくるので、カレーの数とタンドリーチキン、サフランライスを食べるかどうかの違いですね。
今回はタンドリーチキン、カレー2種類、ナン、サフランライス、ラッシー、サラダのついてくる「Cセット ¥980-」をオーダー。
2種類のカレーは、全5種の中から選択ることができるとのことなので、「エビ&マッシュルーム」と「日替わり(チキン&レンコン)」をチョイス。
これまで巡った都内のカレー屋さんは、どこもナンとカレーは別料金で合計すると1000円を超えていたのに対して、全てセットで980円という設定は驚きを隠せません。
ボリューム満点で大満足
おひやと一緒にラッシーをテーブルに持ってきてくれました。
スリムなグラスでかわいい。やや泡立っているところから、お店で手作りしていることが伺えますね。濃くも薄くもない程よい濃度で、後味にほんのり甘さが残るさわやかな味でした。
これからの季節は氷の溶けるのが早まるので、薄まるのが嫌な人は飲むタイミングに気をつけたいところ。
エビとマッシュルームのカレーは、ココナッツクリームベースとだけあって確かにクリーミー。
やわらかな印象の味で食べやすいです。サフランライスよりもナンとの相性が良く、しっかりからめて食べることができます。
チキンとエビは大きい具で、それぞれ2個ほど入っていました。どちらもプリプリしていて、甘みもいい具合です。
チキンとレンコンのカレーは、レンコンのシャキッとした食感がいきいきしていて、食べていると元気になります。
ほんのりスパイスの辛みを感じますが、安心して食べられる絶妙なバランス。
ライス、ナン、どちらともよくマッチしていてモリモリ食が進みますね!
タンドリーチキンはかなり赤く色づいていますが、スパイスは控えめなのでかぶりついちゃっても行けます。
もも肉とはいえしっかり焼きあがった身に油っこさを感じることはなくライトな食感。でもちゃんとジューシー。
ナンは中くらいのサイズ感ですがやや薄め。
とはいえナン、ライス、サラダとどれもボリュームがあるので、小腹がすいた程度で足を運ぶと苦しくなるかも。
ちなみにランチの生ビールは200円らしいので、これからの季節はこれも欲しくなりそうですね〜。電車で来た時はありかも。
またディナータイムには現地で大人気のスナックとやらが多数メニューに加わるらしいので、こちらもチェックしたいですね!
場所がちょっ〜とわかりにくい
口コミサイトに書いてあった「わかってないと入りにくい」という言葉どおり、たしかにお店の位置がわかりにくい印象だった。
川沿いの雑居ビルの2階。お店に入るには狭い入り口から入って、細い通路の奥にある、なんとも形容しがたい階段を登る必要がある。
とはいえ階を上がれば照明が自動で点灯するし、奥に雰囲気のあるドアがあるので、もうわくわくする感じは芽生えているかも。
今回座った席は奥の窓際だったけれど、ここ、外から清々しい風が入ってきてとても居心地が良かった!
窓の外の景色はお世辞にもいいとは呼べないけれど、真下の道を歩いている人を見たり、遠くの空を見るのは気持ちいい!